診察を円滑に行うために、外来では月曜日から土曜日まで毎日専門医が診察しています。 必要であれば朝食未摂取の患者さまには、当日に腹部超音波検査、上部消化管内視鏡検査、MDL、CT検査などを施行し、早期診断、早期治療を行っています。 また、特殊な診断治療が必要な炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)に対し、栄養療法、薬物療法に加え、白血球除去療法や抗TNFα抗体(レミケード)などの 最新治療を導入しています。 当センターの特徴としては,消化管腫瘍に対する内視鏡治療です。精密検査の結果,癌の深さや範囲,また転移の有無も調べ,転移のない癌であれば大きな癌でも サイズに関係なく内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)により開腹することなく内視鏡的に切除し、低侵襲治療を多数行っています。 また,肝臓、胆のう、膵臓領域の疾患に対しては、ウイルス性肝炎の診断と治療,肝硬変に合併する食道静脈癌に対する内視鏡治療(静脈癌結紫術:EVL, 硬化治療:EIS), 総胆管結石に対しては,内視鏡的乳頭括約筋切開術(EST)を施行しています。 肝臓癌に対しては、1.エコーやCT下に針を刺して固める方法(ラジオ波焼灼術:RFA, 経皮的エタノール注入治療法:PEIT)2.肝臓癌を栄養する動脈に管を入れて抗癌剤を注入する方法(経カテーテル的動脈塞栓術:TAE) 3.外科的手術で癌を切除する治療を行っています。