画像診断センターについて

画像診断センターには、一般撮影、乳房撮影(マンモグラフィ)、CT検査、透視検査、血管造影検査、骨密度検査などのX線を使用した検査や強い磁力を利用したMRI検査など、それぞれ最新の検査装置が備えられており、質の高い画像情報を提供するために放射線科医師や各科専門医と診療放射線技師が協力して検査を行っています。

時間外や休日の救急診療では、トレーニングを積んだ診療放射線技師が常駐しているため24時間365日、CT検査やMRI検査ができる体制を整えており、また近隣医療機関からの検査も積極的に受け入れるなど地域医療に大きく貢献しています。

画像診断センターの組織体制

画像診断センターは、放射線科医師2名、診療放射線技師19名、臨床検査技師1名、放射線助手3名、事務1名で構成されています。さまざまな装置や機器を扱う中で、近年の放射線診療を取り巻く医療技術・機器の進化は目覚ましく、放射線診療の業務内容は高度化、煩雑化しています。このような状況において常に最良な画像を提供するために各部門(検査装置・機器)ごとに専門資格や専門知識を有したスペシャリストを配置し、患者さんに安全かつ高品質の放射線診療を提供できるように努めています。

画像診断センタースタッフ

在籍数

放射線科医師:2名
診療放射線技師:19名
臨床検査技師:1名
放射線助手:3名
事務:1名

(2023年4月現在)

業務・活動

一般撮影検査

一般撮影検査
一般撮影検査とは放射線を使用した検査でもっとも一般的な検査で、X線を用いて胸部や腹部、全身の骨などの撮影を行います(レントゲンとも言います) 。

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ポータブル撮影

ポータブル撮影
ポータブル撮影とは、放射線撮影室への移動が困難な患者さん(救急・重症・寝たきり)のために、装置を運び撮影することです。

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乳房撮影(マンモグラフィ)検査

乳房撮影(マンモグラフィ)検査
マンモグラフィは、柔らかい組織でできている乳房の内部を詳しく写すため、専用のX線装置で撮影を行います。

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CT検査

CT検査
CT(Computed Tomography)は、X線の照射とコンピュータ処理を用いて、身体内部を画像化する検査です。

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MRI

MRI
MRIとは、Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略で、非常に強い磁石と電波を利用して、人体の様々な断面を撮像する検査です。

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透視検査

透視検査
透視検査とは、食道・胃・大腸などの消化管の検査や整形外科系の骨折・脱臼等の整復術、脊髄・関節腔の造影、さらには各臓器の機能や形態を調べたり、手術後の狭窄や漏れの状態の確認を行います

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血管造影

血管造影
血管造影検査は外科的手術を行わず、できるだけ体に傷を残さずに病気を治療する方法です

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実績・認定

実績・認定
MRIとは強力な磁石の機器の中に入り、磁気を利用して体の断層像を撮像する機械です。

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部署紹介

部署紹介
診療放射線技師は確かな医学知識の下、検査目的に沿って多種多様な画像装置を駆使して放射線業務を行っています

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