新型コロナウイルス感染対策には万全を期しておりましたが、利用者4人、スタッフ3人の計7人の陽性が確認されたことから、感染経路は不明ですが明治町デイサービスにおいてクラスター(集団感染)が発生したとみられています。濃厚接触者の認定を受けた利用者には自宅待機や健康観察が必要となり、不自由な生活を強いてしまいました。ご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

5月13日にクラスター対策として建物内の全職員106名とサンセリテ明治町入居者及び明治町デイサービス利用者85名のPCR検査を実施し、その後6月3日までの3週間新たな陽性者を認めませんでしたので、今回の発生事例は終息となります。

明治町デイサービスでは入浴のタイミングが感染拡大の一要因であったと考えられることから、当分の間はシャワーによる短時間の入浴のみとし、北九州市内の感染状況やワクチン接種状況により随時対応を判断していきたいと考えています。

最後に、多くの方から励ましのお言葉をいただき、ありがとうございました。全職員と共にお礼申し上げます。

明治町デイサービスセンター
管理者 榎本 比呂志