社会医療法人 共愛会

2025年度 緩和ケアセンター院内研修を開催

約 2 分

緩和ケアセンターでは、2025年度院内研修を以下の内容で開催いたしました。

テーマ:
『あなたが人生の終わりに本当に大切にしたいことは何ですか?
~もしバナゲームで一緒にACPを考えよう~』
講師: 戸畑共立病院 リハビリテーション科 科長 久保 貴照

講義および「もしバナゲーム」を通して、人生の最終段階における意思決定支援(ACP:Advance Care Planning)について学ぶ貴重な機会となりました。

【参加者の声】
・ACPに関する研修は定期的に受けたい。
・終末期にある患者さんとの関わり方や緩和ケアについて学ぶことができた。
・コミュニケーション能力や知識を高め、安心してもらえる関わりにつなげていきたい。

印象に残ったこと
・もしバナゲームを通して他の人の意見を聞くことができた。
・価値観を共有することで、人によって大切にしたいことが異なることを実感した。
・他者のACPを聞くことができ、とても有意義だった。

【主催者より】
ご参加いただき、誠にありがとうございました。
今回の研修では、「もしバナゲーム」を通じて、人生の終わりに本当に大切にしたいことについて考える時間を共有することができました。
今後も法人内での多職種連携を推進し、患者さんの価値観を尊重した意思決定支援に取り組んでまいります。