社会医療法人 共愛会

理事長挨拶

大学教授から戸畑共立病院へ

大学教授から戸畑共立病院へ。
明石英俊先生が常勤医として、戸畑共立病院で血管外科及び足の外科を開始します。
大学教授から戸畑共立病院へ
市民公開講座開催終了

市民公開講座開催終了

2018年5月19日(土)、北九州国際会議場にて市民公開講座が行われました。 満員のご来場をいただき、盛会のうちに終了することができました。

理事長挨拶

riji 社会医療法人共愛会 理事長 下河邉智久

 ホームページをご覧いただきありがとうございます。
さて、内閣府の高齢社会白書によりますと、我が国の高齢者人口は「2025年問題」といわれる団塊の世代がすべて75歳以上となる2025年以降も増え続け、2042年に3,935万人でピークを迎え、その時の高齢化率は実に35%を超えると推計されています。
高齢化による諸問題の中でも特に問題となるのが医療・介護です。
高齢者一人当たりの医療費は現役世代の5~6倍かかると言われており、国民みんなが高い健康意識を持って、引き続き生活習慣病等の予防に取り組んでいかなければならないものの、加齢等に伴う絶対的要因もあり、医療や介護費用の増加は回避することができないのも事実です。
残念ながら、今日の日本は医療費の伸び以上の経済成長が難しく、また総理の政治判断により、2019年の10月に予定される消費増税の使途も教育無償化等へ拡充されることから、医療関係者には「必要な社会保障サービスの確保」と「社会保障の適正化・効率化」という相反する課題を前に、これまで以上にムダを省いた、より効率的な医療提供体制づくりが求められています。
具体的には地域医療構想に基づく医療機能の分化と連携や生涯保健事業を通した健康寿命の延伸、住まいや自立した日常生活の支援を包括的に提供していくための地域包括ケアシステムの構築等が必要です。
このような中、共愛会グループは、北九州市内に2病院、4つの介護関連施設と健康関連施設等を有し、地域医療支援病院の他、管理型臨床研修施設、福岡県指定がん診療拠点病院、救急告示病院、災害拠点病院、へき地医療拠点病院等の指定を受け、かかりつけ医の先生方と連携しながら、お蔭をもちまして、100年以上にわたり市民の健康保持・増進等に努めております。
グループのコンセプトは「患者様に寄り添うまごころの医療の実践」で、がんや障害をかかえながら活躍される方々のための集学的治療や社会復帰を目指す方々のためのリハビリに注力しております。
特に、患者様の負担を減らしながら、これまでどおりの身体機能を維持出来るよう、手術と同等のエビデンスを誇る放射線治療を充実させており、1月からは最先端のサイバーナイフM6を稼働させています。
サイバーナイフM6は、治療適応範囲が体幹部まで拡大され、治療中に腫瘍の動きを追尾する自動補正機能により,高線量を高い精度で照射する能力を備えており、また患者様は自然呼吸を続けながら高精度な放射線治療を受けられることから、治療中の負担や治療日数も短縮され、これまでに多くの成果を挙げております。
社会環境の変化や時代のニーズに応じて医療や介護の形が大きく変わろうとしている中、今後ともスタッフ一同が豊富な知識と確かな技術を得るための自己研鑽に努めるとともに、より多くの経験を積んで、社会医療法人としての責務を果たしながら、地域医療の一層の充実に邁進して参る所存でおりますので、皆様には引き続きのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。