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広報誌『しおかぜ』2014年春号

社会医療法人 共愛会広報誌 しおかぜ 2014年春号

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表紙(クリックで拡大)

特集1 ペインクリニック内科

「痛み」は、治療できる。

ペインクリニックとは英語であり、ペインは「痛み」、クリニックは「診療所、相談所」という意味です。すなわち、痛み(しびれ)を治す医療ということになります。頭痛、首の痛み、腰痛、肩や膝の痛み、腕や足の痛み、がんの痛みや、けがや手術後に傷は治っているにもかかわらず、ずっと続く痛みなどが対象になります。
痛みの治療は薬物療法が基本ですが、それ以外の治療手段として神経ブロック療法も応用することがあります。神経ブロック療法で、痛み止めの薬をやめられることが多々あります。
神経ブロックには痛みを和らげる以外にも、しびれを和らげたり、血流を改善して症状を和らげる効果もあり、例えば抹消血流障害なども治療対象になります。

心のケアも、ご一緒に。

お話を良く聞いて、患者さまに合う最良の治療を行います。その中で必要ならば神経ブロック療法も行います。急性痛だけでなく、慢性的な痛みも神経ブロック療法が有効なことがあります。お悩みの方は、まず一度ご相談ください。

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特集2 歯科・歯科口腔外科

お口のお手入れは、手術前に。

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お口の中はとても細菌が多く、大きな治療や手術の際はその細菌が様々な悪影響を及ぼすことが知られています。

全身麻酔の手術では、挿管チューブと共に口腔内の細菌が気管に押し込まれる可能性があります。これが元で手術の後に肺炎等の感染症が起きてしまうと、本来の治療に遅れが生じてしまうことがありますので、手術前はしっかりとした口腔ケアが必要になります。また全身麻酔の挿管時に、歯が折れたり抜けたりしないように歯を守る準備も必要です。これを「周術期口腔機能管理」と言います。

 

 

口腔ケアは、肺炎予防。

日本人の死亡原因の1位は悪性新生物(ガン)、2位は心疾患、3位は脳血管疾患、4位は肺炎となっており、近年肺炎の死亡率が増加傾向にあります。
肺炎は90歳以上の死亡原因の第2位であり、65歳以上の肺炎患者の死亡率は96%と、高齢者で非常に高い割合となっています。高齢者の肺炎の多くは誤嚥(口中の唾液、たん、食べ物が気管に入り込むこと)により、口中の細菌が肺まで達し、炎症を引き起こすことが原因で起こります。

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お医者さんの病気のおはなし

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アルコール性肝障害

近年ストレス社会のなかで、日常的にアルコールを飲む人が増えてきています。しかし、飲みすぎるとアルコール性肝障害を引き起こす場合があります。
始めは『脂肪肝』から始まります。脂肪肝の状態を放っておくと、『肝炎』、『肝硬変』へと進みます。さらに放置していると、『肝不全』や『肝がん』にもなりかねません。

症状
肝硬変初期まで進行しても、自覚症状はほとんど無いですが、進行すると黄疸、腹水、食道静脈瘤などの症状が出ます。また、飲酒習慣のある方が急に飲酒量を増やすと、アルコール性肝炎を起こすことがあります。その際、脳症・腎不全・肺炎や感染症などを起こすと重症化する場合があります。

検査
検査は血液検査が基本です。症状によって、CTスキャン・超音波・内視鏡検査などが用いられます。

治療
治療の基本は禁酒です。初期は禁酒と食事療法の併用のみで症状が改善することも少なくありません。肝炎や肝硬変の重症例では入院加療が必要となります。食事療法としては高タンパク、高ビタミン、十分なエネルギー摂取が必要です。
また飲酒習慣のある方は、症状がなくても定期的に検査を受けることをお勧めします。

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部署紹介 戸畑共立病院 臨床検査科

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TOPICS 戸畑リハビリテーション病院 リハビリテーション科 北九州マラソンに参加しました

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小雨が降る2月9日、北九州マラソンに参加しました。
初めてフルマラソンに挑戦する私たちにとって42.195kmの道のりは思った以上に大変で、途中で何度も足が止まりそうになりましたが、数えきれない人たちからの温かい声援を貰い、無事に走りきることができました。

中でも、退院された患者様からの激励の言葉にはとても励まされました。5人全員がゴールしたときは、達成感に満ち溢れ、涙がこぼれそうになるほど嬉しかったです。1人では絶対完走できなかったと思います。チームの仲間や応援してくれた人たちがいたからできた最高の思い出です!

 

 

TOPICS 戸畑共立病院 画像診断センター 技術最優秀賞を受賞

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平成25年12月に開催された「画論 The Best Image 2013」(東芝メディカルシステムズ主催)で、当施設からMR部門、CT部門でそれぞれ技術最優秀賞を受賞しました。

これまで何度か同様の賞は頂いておりましたが、今回は3テスラ高磁場MRI装置部門での初の受賞となり、大変光栄に思います。
今回受賞した技術は、だれでも高画質の画像を提供できる撮影技術です。これからも格差のない先進的な医療の発展に貢献出来るよう努力したいと思います。(山本 晃義)

今回頂いた賞は、技術者としての私の目標の一つであり、過去に行った技術的な研究を臨床に活かせた点が高く評価されました。
これからも日々”考える”検査を行い、患者さんはもちろん、先生方の診療や治療に有益となる画像を提供できるよう自己研鑚に努めていきます。(田中 順平)

リハビリスタッフのオススメ体操

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栄養士オススメ!旬の簡単レシピ

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