社会医療法人 共愛会

第6回 看護師特定行為研修 開講式

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令和5年4月8日、看護師特定行為研修の開講式を開催しました。今年度は、在宅・慢性期領域パッケージ、術中麻酔管理領域パッケージ、透析管理関連を新たに開講しています。標準課程17名、共通科目免除コース6名の受講生を迎え、研修をスタートします。
式典では、下河邉理事長・今村院長より研修生へ激励の言葉が述べられました。
これから標準課程は1年間、区分課程は半年間の研修に入りますが、特定行為研修室スタッフのみならず研修指導者や先輩の修了生がサポートを行い、充実した研修を行いたいと思います。今後ともどうぞご支援とご協力の程よろしくお願いいたします。

特定行為事務局

【第6期生代表挨拶】僭越ながら研修生を代表し、一言ご挨拶を申し上げます。
コロナ禍にこのような盛大な式を執り行っていただき、心より感謝申し上げます。
高齢社会の日本は、地域包括ケアシステムの構築が急務とされ、地域における健康と療養を支える看護師の役割は日々大きくなっています。
病院においても地域においても活躍する看護師は、質の高い安全で安心な看護を目指し自己研鑽に励むことが必要不可欠です。
今回、私たちは職場から送り出しいただき、看護師としての役割の大きさと責任を改めて実感しております。指導をいただく先生方、研修に関わってくださる皆様に感謝し、地域を支える看護実践者、指導者となれるよう、真摯に勉学と実習に励みたいと思います。

令和5年4月8日 研修生代表 土倉万代