厚生労働大臣が定める掲示事項

厚生労働大臣が定める掲示事項

入院基本料に関する事項

急性期一般入院料1

当院は急性期一般入院料1の届出をしております。
1日に入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しております。また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。

□3階東病棟□3階西病棟□4階東病棟□4階西病棟□5階東病棟
ハイケアユニット入院医療管理料1

当院はハイケアユニット入院医療管理料1の届出をしております。
1日に入院患者4人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。

□HCU

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、
褥瘡対策及び栄養管理体制、患者決定支援、身体的拘束最小化

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が協同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。
多職種による身体的拘束最小化チームを設置し、緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。

DPC対象病院について(令和7年6月現在)

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて算定する「DPC対象病院」です。
医療機関係数 1.5631
内訳:[基礎係数]1.0451+[機能評価係数Ⅰ]0.3903+[機能評価係数Ⅱ]0.1277

入院時食事療養費について

入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており管理栄養士によって、管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。

明細書の発行状況に関する事項

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方も同様で、無料で明細書を発行しています。
なお、明細書は使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

保険外負担に関する事項

■医師の面談手数料:7,700円/1回(税込)
■初診時選定療養費
医科7,700円(税込)・歯科5,500円(税込)
■再診時選定療養費
医科3,300円(税込)・歯科2,090円(税込)
■ご逝去された患者さんのケア料金:5,500円/1件(税込)
■ご逝去された患者さんのケア料金+浴衣代料金:8,800円/1件(税込)
■松葉杖貸し出し料金:10,000円/1回
※返却時に返金いたします
■ニーブレス貸し出し料金:5,000円/1回
※返却時に返金致します

個室料金について

180日超えの入院について

同じ病気で、病院や診療所に通算して180日を超えて入院される場合は、特別な状態を除き入院料の一部を自己負担していただくことがあります。
詳しくは、1階入退院受付までお尋ねください。

医薬品の自己負担の新たな仕組みについて

2024年10月から医薬品の自己負担が変わります。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、「特別の料金」をお支払いいただきます。
 
・「特別の料金」は医療保険適応外となり、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、医療保険の自己負担と合わせてお支払いいただきます。

・先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は「特別の料金」は要りません。