市民公開講座への参加御礼

pnf

 2016年 11月

 本年7月9日に、北九州市戸畑区ウェル戸畑にて、当院がん治療センター主催で、“当院で行っている高精度放射線治療”に関する市民公開講座を実施しました(右図)。参加いただきました方は320名を超え、講座終了後の個別面談にも多くの患者様からご質問いただき、この地域の患者様の放射線治療への関心の高さを実感いたしました。この場からご主席いただきました皆様に熱く御礼申し上げます。
前立腺癌治療に関する高精度放射線治療は、トモセラピーを使った外照射療法と密封小線源治療がありますが、森岡先生から、北九州市で初めて導入できました強度変調放射線治療専用機器、トモセラピーをわかりやすく提示いただきました。前立癌では治療回数38回となりますが、現在まで通院治療を中心に多くの患者様に治療を受けていただいております。密封小線源治療に関しては、泌尿器科、山田が担当し、①短期間治療(4日間)で副作用が少なく、性機能、排尿機能を含めた機能を温存できること、②治療成績では、手術療法との比較で、外照射療法、密封小線源、さらには両治療の併用療法(トリモダィティー)の効果をこれまでのこのHPに記載したGrimm先生のノモグラムを中心に、高精度放射線治療が手術療法を凌駕していることを説明しました。この公開講座の後、遠方より受診された患者様自身より、“わたしの治療をトリモダィティでお願いします“と話されたことに、スタッフ一同は、驚きを感じると同時によりよいがん治療を担当する責任感を感じました。現在も、患者様の癌の状態に応じて密封小線源治療、外照射併用(トリモダィティ)を実施しております。

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戸畑共立病院 地域連携室
北九州市戸畑区沢見2-5-1
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